总统府(zǒng tǒng fǔ)
日本語表記:総統府
中華民国の臨時政府が
南京に置かれた時の「総統府」。
現在は中国最大の近代史博物館、
南京中国近代史遺址博物館として
一般開放されています。
南京市街の中心地にある
歴史的なエリアに位置しており、
休日になると沢山の方で賑わいます。
ちなみに総統府は日本で言う
官邸にあたる場所。
観光と言うよりは
社会科見学が正解かな(。・ω・)
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筆者がひと言述べるコーナー
Tokina.さん
長い歴史のある有名な建物で、清の時代には江寧織造署と両江総督府が置かれていました。
1912年の元日に孫文が臨時大総統に就任すると、この建物を執務室と会議室として使用。その後は南京国民政府の主席官邸になりました。
中国と西洋の建築様式が混在し、均整が取れた趣きのある建物がずらり。庭園を散策して、ありし日の孫文さんの姿を想像してみませんか?歴史の変化や栄枯盛衰を感じ取れると思うんだ。南京へのご旅行の際はぜひお出掛け下さい。
ちなみに私が出掛けたのは2022年の12月。その時の入場料は35元(約800円)でした。季節や情勢などにより変動するかもしれませんので、お出掛けの際はご確認下さいませ。
総統府 (天王府跡)について
总统府(zǒng tǒng fǔ) | |
住所 | 江苏省南京市玄武区長江路292号 |
営業時間 | 8:30~18:00(3月~10月) 8:30~17:00(11月~2月) |
問い合わせ | – |
公式サイト | 南京市公式観光サイト |
地図 |
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